元サークルクラッシャーが暴き出す現代の“歪んだ”恋愛市場
岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私 サークルクラッシャーの恋愛論
元サークルクラッシャーが暴き出す現代の“歪んだ”恋愛市場
岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私 サークルクラッシャーの恋愛論
収録作品
序章::岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私/第一章:“ラブ・イズ・デッド”なニッポン/第二章:“サークルクラッシャー”の恋愛術/第三章:“クラッシャられ”る男たち/第四章:“理想の恋人”という病い/第五章:わたしたちは“お母さん”が欲しい/第六章:恋愛童貞と“不本意”な恋愛/第七章:サークルクラッシャーの“罪と罰”
内容紹介
「こっちに責任を押し付けてくるな。お前みたいなメンヘラビッチがいるから恋愛がアホらしくなるんだよ」
(鶉まどかブログ『あの子のことも嫌いです』コメント欄より)
若い女の肉体を手に入れた彼らが次に欲しいものは「精神」だ。ちょっとお金を稼げるバイト感覚ではなくて、自分を心から愛してくれて、夢中になってくれる女の子が欲しい。
「僕がきみの全てを受け入れてあげるよ」という言葉は麻薬のようにじわじわと効き目を発揮する。
やがて自分に依存してくれれば、肉体も精神も自分だけのものになる。
(序章より)