鬼畜サブカルを反省したり反省しなかったりしているアホどもへ
90年代サブカルの呪い
鬼畜サブカルを反省したり反省しなかったりしているアホどもへ
90年代サブカルの呪い
収録作品
第2章 90年代という特殊な時代
第3章 メンヘラ誕生
第4章 暴走するエロ文化
第5章 サブカル消えた人残った人
第6章 サブカルしくじり先生
第7章 この90年代サブカル漫画を読め!
第8章 根本敬の悪影響
内容紹介
奥崎謙三、『ディープ・コリア』、井島ちづる、小山田圭吾、悪趣味、「危ない1号」、山田花子、死体ブーム、ロリコン、電波系、Quick Japan、金井覚、山塚EYヨ…
90年代サブカルという特殊な文化を今の価値観で振り返り、怒り狂っているヤバい単細胞が昨今目立ちます。彼らによる考察ならびに反省は、一見まともでも的を射ていないものが実に多く、世間に間違った解釈を広めてしまう害悪でしかないのです。
この負の連鎖を食い止めるべく、誰よりも正しいミュージシャン、そう、ロマン優光が(ぼんやりと)立ち上がった次第であります! ヒット作『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』の続編となる、サブカル本第2弾!
コア新書_027
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電子書籍
商用サイトに掲載されたコア新書「90年代サブカルの呪い」に関する書評・レビュー:
・ロマン優光 「90年代サブカルの呪い」かつての悪趣味ブームに捧げる痛みと悼みに満ちた論考(多田遠志)(ROOFTOP)
・大森望「私が選んだベスト5」新潮社 週刊新潮 2019年5月2・9日ゴールデンウィーク特大号 掲載(ブックバン)
・90年代サブカルは呪われている?(ビーカイブ ※本体閉鎖)(BIGLOBEニュース)
・悪趣味・鬼畜系が溢れた90年代サブカル―正しく当時を振り返るために(ダ・ヴィンチニュース)
・【BUBKA (2019年)5月号】話題の著者に直撃取材!! BOOK RETURN 第6回 ロマン優光 「90年代サブカルの呪い」(BUBKAWEB)